友達同士の会話

時間内で行える余興

余興は新郎新婦の結婚式を友人たちが盛り上げる一つの方法として行われています。
新郎側や新婦側それぞれ行われることが多く、感動をする内容や下品だなと感じてしまう余興もあります。

どんな余興の内容でも、まず一番に気を付けなければいけないことは、時間内に収めるということです。
結婚式は決められた時間で様々な演出が行われるようにプランニングされています。
そのため時間内で行うことができるような内容にしなければ、新郎新婦が行いたい演出に影響を与えてしまうことになります。

歌やダンスなどの場合は、ちょうど一曲披露すると時間内にも収まりやすくなります。
また映像の余興などは時間も明確になりやすいです。

クイズ形式などで新郎新婦にも参加してもらうものに関しては、時間をはかりながら長引きそうであれば、短縮するなどの工夫が必要になります。
時間内に収めることを一番に考えて、印象的な余興にしましょう。

やってはいけない行動

結婚式の余興でやってはいけないことで、一番多いのが場の雰囲気を乱してしまうような演出です。
具体的には、下品な行動、お酒飲みすぎ、一部の人しかわからないような内容、会場の雰囲気を壊すような派手な演出などは、周りのゲストを不快にさせてしまいます。

新郎新婦のことを考えて、どのような余興を望んでいるのか理解したうえで内容を決めていきましょう。
当日の負担が大きくなってしまうと余興をする人が結婚式自体を楽しむことができなくなってしまいます。
なるべく負担が掛からないものや徹底的に練習をして自信をもって余興が出来るように準備をするようにしましょう。

事前確認や練習を何度も行う

余興は結婚式の雰囲気も大きく変えてしまうため、どのような内容にするのかが重要です。
新郎新婦がイメージしている結婚式の雰囲気を壊してしまうことがないように、注意する必要があります。
落ち着いた結婚式で、お祭りの様な余興が行われると一気にイメージが変わります。
披露宴の会場の雰囲気などを事前に知っておくことが大事です。

余興でマイクやカラオケやスライドなど音響機器を使用したい時には可能かどうか式場もしくは新郎新婦に確認を取りましょう。
当日流す音楽や映像が確実に使用できるか、結婚式の数日前にリハーサルとして練習をする時間を設けてもらうことも出来ます。
ダンスなどの余興を考えている人は、当日だと思って練習をしましょう。
ダンスや歌の余興は、中途半端にならないようにゲストにすごいと思わせるぐらいの仕上がりになるように練習をしておきましょう。